レジェンド集う女子プロレスに協賛|サミー
アミューズメントジャパン2023年8月25日
サミーは8月19日、都内の大田区総合体育館で開催された女子プロレス団体・スターダムの興行「ミッドサマーフェス2023」に協賛。ジャガー横田氏、ダンプ松本氏、神取忍氏、井上貴子氏、井上京子氏らレジェンドレスラーが多数参戦し、スターダム選手とのタッグ戦が繰り広げられた。
1653人の観衆を動員した当日はサミーとスペシャルコラボを組む鹿島沙希選手(スターダム所属)が、第四試合のタッグマッチに出場。「北斗の拳」好きで知られる鹿島選手は、拳王パネル導入を周知するフリップボードを手に登場した。
朱里選手とタッグを組んで臨んだ15分1本勝負では、コグマ選手と岩谷麻優選手を相手に序盤から一進一退の攻防が続く。中盤には「北斗剛掌波」(と書かれたコーナーポストによる殴打)で相手タッグをひるませる場面も見られたが、最終的には岩谷麻優選手のスタンディングドラゴンスリーパーに鹿島選手がギブアップ。9分31秒の戦いだった。
リングには「北斗の拳」のロゴをあしらったコーナーポストも設置された。会場外の共用スペースにはホール導入から間もない『スマスロ北斗の拳』(拳王パネル)が1台置かれ、実機脇のモニタに写る鹿島選手がPRをおこなった。
鹿島選手は試合前日に、拳王パネルの『スマスロ北斗の拳』でラオウ昇天を目指す実戦動画をスターダムの公式YouTubeに公開。手慣れた仕草で打ち終えた鹿島選手は、感慨深い面持ちで「絶対ホールでこれを見るまで、スマスロ北斗の拳打ち続ける」と語っていた。
文=アミューズメントジャパン編集部