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導入前評価の重要度高まる|メイドインサービス アミューズメントジャパン2023年8月23日

パチスロ運用に特化したコンサルタント企業メイドインサービスは8月22日、第15回目となる定例パチスロセミナーを開催した。

今回のテーマは「2023年お盆営業振り返り&最新主力機&新台解説」。復調をみせた正月、ゴールデンウィークに続く連休時期となったお盆営業を振り返り、直近に導入された新台の傾向などについても解説した。

同社の情報サービス「SIRIUS」(シリウス)の8月11日から16日までの集計データによると、お盆の平均稼働はアウト1万1599枚と前年比で約20%アップ。平均売上・粗利は、どちらも同約30%アップした。

回復した最大の要因として挙げられたのが、スマスロ5機種を筆頭とする新機種の投入。稼働上位の機種は、北斗を筆頭とするメイン機種とお盆前に導入された出玉力のある新台だった。加えて、コロナ禍というネガティブな稼働回避要因が減少したこと、連休の後半は台風の影響で遠出が控えられたことも回復要因として挙げられた。

新台の傾向については、同社のパチスロ情報サイト「WEBSIRIUS」から機種別稼働ランキングの実績データを参考に解説。直近1カ月以内に導入された新台を比較すると、好調な機種と即稼働が落ちる機種の二極化しているとし、「同メーカーあるいは前作がヒットしたから、次作もヒットするというのは絵空事」と指摘。過去のデータを参考に市場台数を考慮した導入台数、そして機械ポテンシャルの見極めが肝心とした。

さらに同サイトの人気コンテンツ「導入前新台評価」から予定台数やスペック等を鑑みた販売前時の評価ポイントを抜粋し、出玉率や単価・勝率、差枚出現分布といった導入後実績データ確認と交えて、機種毎の特徴と運用について解説。最後の「新台週間下落率比較」では、過去ヒット事例から導入2週目で10%、3週目で15%以内の稼働下降率キープを指標として、各新台の傾向から今後の実績を予測した。

次回、第16回パチスロ定例セミナーは9月15日14時からを予定している。

<関連情報>
WEB SIRIUS
https://p-fandata.com/
株式会社メイドインサービス
https://madein-service.co.jp/

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