オーイズミ 第1四半期決算は増収減益、自動サービス機器の受注・出荷が想定上回る、大型タイトルは第4四半期にリリース予定
遊技日本2023年8月10日
オーイズミは8月10日、2024年3月期第1四半期の決算を発表。売上高54億29百万円(前年同期比65.2%増)、営業利益2億40百万円(同27.5%減)、経常利益2億38百万円(同28.8%減)、純利益71百万円(同65.6%減)だった。
主力であるアミューズメント事業の売上高は30億68百万円(前年同期比76.6%増)、セグメント利益73百万円(同48.3%減)。周辺機器部門において、自動サービス機器の受注並びに出荷が想定以上に推移した。遊技機部門では、前連結会計年度に市場投入した「パチスロOVERLORD絶対支配者光臨Ⅱ」の増販、連結子会社の高尾が4月に「P銭形平次3 お静99」を市場投入した。なお、大型タイトルのリリースは第4四半期会計期間を予定している。
24年3月期の連結業績については、売上高218億円(前期比20.3%増)、営業利益11億円(同3.7%増)、経常利益10億50百万円(同0.4%減)、純利益6億20百万円(同60.3%減)と予想している。