中国遊商が広島平和記念公園一斉清掃活動に参加
遊技通信2023年8月2日
全商協所属の中国遊技機商業協同組合(山本基庚理事長)は7月27日、広島市中区の広島平和記念公園一帯において開催された広島市公衆衛生推進協議会と広島市主催による一斉清掃活動に4年振りに参加した。
この活動は昭和47年から行われており、毎年8月6日に挙行される平和記念式典に先立ち環境美化と平和意識の高揚を図るために開催されている。ここ数年は新型コロナウイルス禍で規模が縮小されていたが、一般参加が4年振りに可能となったことで広島市各区の公衆衛生推進協議会をはじめとする団体など約60団体、一般参加者を含む約2000人がボランティアとして参加した。
参加者は午前7時15分に原爆慰霊碑に向かって黙とうし、松井一實広島市長並びに鉄村忠基広島市公衆衛生推進協議会会長のあいさつの後、それぞれの団体が各自持ち場の清掃区域内に捨てられていた缶やビン、たばこの吸い殻などごみの収集等清掃活動に従事した。
同組合から参加した社会貢献委員会の上原正明委員長ら5名は、平和の大切さを噛みしめながら猛暑の中で大粒の汗を流し、約1時間の清掃活動を行った。