ダイナム、全国の子ども食堂へ「三陸・常磐もの食材」を提供
遊技通信2023年7月25日
ダイナムは、創業月間である7月度において、全国29都道府県の子ども食堂53施設に対して総額1,157,200円(6,295食)分の「三陸・常磐もの食材」を寄贈した。
この活動は、社会貢献活動の一環として店舗周辺地域の子ども食堂へ食材を寄贈するもの。寄贈食材を「魅力発見!三陸・常磐ものネットワーク」から購入することで、店舗周辺への地域貢献とともに、東日本大震災にて被災した地域の本格的な復興支援につなげていく。
同社は、東日本大震災の発生以降、宮城県、岩手県、福島県の3県に10年間にわたり、累計8億9,562万円余の寄付活動を実施している。同プロジェクトには、本年2月に加盟し、当社社員食堂での「三陸・常磐ランチ」提供など、活動を支援している。
各施設へ提供した食材メニューは、三陸・常磐地域で水揚げ(または、加工)された「さんまフライ」「しらすコロッケ」「ブリの甘酢あんかけ」「サバ味噌煮」の4品目で、施設の要望を確認した上で品目・数量を決定している。いずれの食材も半年以上の冷凍保存ができるため、各施設の任意のタイミングにて利用者への提供が可能となっている。なお、この取り組みは8月以降も継続する予定。
ダイナムは、「今後も、地域とのさらなる共生を目指して、地域社会の発展につながる貢献活動を継続してまいります」としている。