回胴遊商中部・北陸支部と中部遊商が合同海岸清掃を実施
遊技通信2023年7月22日
回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商、大饗裕記理事長)の中部・北陸支部(坂井洋一支部長)と中部遊技機商業協同組合(中部遊商、山名泰理事長)は7月12日、社会貢献活動の一環として愛知県の内海海岸で合同海岸清掃活動を実施。両組合の組合員56名が参加した。
朝から岐阜県に大雨洪水警報をもたらした雨雲が愛知県にもかかり、海岸清掃活動の実施直前の現地ではゲリラ豪雨に見舞われたため開始時間をずらし、雨が小降りになってから実施。参加者らは組合から支給されたレインコートを着用してゴミ拾いを行った。
清掃活動に参加した中部遊商の山名理事長は「あいにくの雨模様となってしまったが、中部遊商と回胴遊商が毎年合同で実施している社会貢献活動なので、今年も何とか実施できてよかった」。回胴遊商中部・北陸支部の坂井支部長も「なんとか海岸清掃を実施できてよかった。回胴遊商と中部遊商が合同で実施しているこの活動は、先日の研修会でも行政の担当官から感謝の言葉をいただいている。これからも継続して行っていきたい」と語った。
参加した組合員からは「思ったよりゴミはなかったが、海水浴場の環境も変化しているのでこの状態を維持できれば」といった声が聞かれ、中部遊商の山本社会貢献委員長も「あいにくの天候となったが、無事に活動できてよかった。逆に熱中症の心配もなく清掃活動ができたのはよかったと思う。この活動は継続していかなければならないため来年も続けていきたい」と話している。