「転生したらスライムだった件」がパチスロに!バトルタイプのAT機として今秋登場
グリーンべると2023年7月21日
山佐ネクストはこのほど、パチスロ新台『スマスロ転生したらスライムだった件』(山佐製)を発表。ホールへの導入開始は今年秋を予定している。
原作「転生したらスライムだった件」は、書籍でシリーズ累計発行部数4,000万部オーバー、劇場版は興行収入14億円、国内動員100万人突破の大ヒットコンテンツ。さらにTVアニメでは、アニメシリーズ第3期の放映が来年春に決定しているアニメの金字塔的存在だ。
パチスロ版の同機の特徴は、業界初となるレア役確率変動トリガー「転生チャンス」の搭載。通常、AT中とも発生チャンスがあり、「転生目を狙え」演出成功で突入する。成功時は、通常時ならAT、AT中ならVストック獲得のチャンスとなる上、リプレイや押し順小役以外のリアルなレア役の確率が変動(=転生状態)。強レア約なら最大3.7倍変動となる「転生状態」は、次回の「転生チャンス」当選まで継続する。
AT「転スラっしゅ」は純増約2.5枚、1セット40+αで、主人公「リムル」が負けない限り、継続する。AT中は、魔素ポイントを獲得し、モンスターランクを上げてクライマックスバトルに挑むゲーム性だ。
5G間の「クライマックスバトル」は、モンスターランクで勝利期待度が変化。勝利すればAT継続となり、「捕食チャンス」となる。「捕食チャンス」での報酬は全7種類。バトルで勝利した相手と引いた役に応じて報酬を抽選する。
特に注目すべき報酬は、「転スラっしゅヘブン」と「ミリムバースト」の2種類。「転スラっしゅヘブン」はゲーム数上乗せ型ATで、平均180G滞在する。一方、「ミリムバースト」はVストック超高確率ゾーンで、平均7個のストックが獲得できる。
主なスペックは以下の通り。
▶AT初当たり 1/370~1/245(設定1~6)
▶出玉率 97.9%~113.0%