PAA理事会「PS:JAPAN(学生ぱちんこ大会)」の進捗状況を報告
遊技通信2023年7月11日
左からPAA岡崎翼理事、学遊連の鈴木康太氏、東京支部長鈴木喬統氏、理事兼北海道支部長浪岡将史氏
一般社団法人ぱちんこ広告協議会(PAA)は6月27日、東京高田馬場・BSホールとウェブ会議システムを併用した理事会と会員間の情報共有や勉強会を兼ねたPAAサロンを開催した。
会議の冒頭、平野輝理事長は「PAAとしては、ホール関係4団体の広告宣伝ガイドラインなどに準拠しながら、未来のファン拡大に向けた取組みを行っていきたい。学遊連の活動や学生の活動のサポートなども重要な活動と捉えており、会員企業にもぜひ協力をお願いしたい」と挨拶した。PAAサロンでは、ホール関係4団体による広告宣伝ガイドライン及びQ&Aについて、アドバイザーの茂木欣人氏から解説があったほか、DX推進につながるウェブ会議ツールの紹介などが行われた。
PAAが後援する全日本学生遊技連盟(以下 学遊連)主催の「PS:JAPAN(学生ぱちんこ大会)」の進捗状況について、担当の岡崎翼理事から報告があった。岡崎理事は「PS:JAPANは、学生が実際にぱちんこに触れる体験を通して安心安全な大衆娯楽として遊び方を理解してもらうことを主旨としている。将来的なユーザー創出につながり、業界貢献になるものと考えている」と述べた。
PS:JAPANの進捗状況については、都道府県警察本部及び都道府県遊協への表敬訪問を終了しており、参加チームは6月27日現在で54チームが集まっていることから、目標とする参加学生2,000人達成に向けた施策を行っていることが報告された。また、スポーツウェアメーカーのデサントとスポーツビジネス総合マネジメント企業のMPandCの協賛・協力による参加者のユニフォーム、審判ユニフォームが提供されたほか、公式スペシャルサポーターに若年層人気が高いYouTuberのレジスタンスを迎えたことなどが報告された。