医療センターがキング観光の寄付金を活用した「権田記念」病院貢献賞表彰式を開催
遊技通信2023年5月12日
中央後の2人（向かって左側から、キング観光：権田社長、医療センター：竹田理事長）
三重県桑名市の「桑名市総合医療センター」は、桑名市に本社を置くキング観光からの寄付金を活用した「権田記念」病院貢献賞として、新型コロナウイルス対策に尽力した医療チームを表彰した。
キング観光は、2019年から4年連続で同センターに対して、医療従事者支援を目的に毎年1,000万円（累計4,000万円）の寄付活動を行っている。病院側では、新型コロナウイルス感染症の法的な位置付けが「5類」となったことを機に、寄付金の一部を活用してコロナ対策に活躍した医療チームや個人を選考し、「権田記念」病院貢献賞を授与することとした。
表彰選考は、院内で10点満点の推薦投票方式で行われ、貢献度の高さが評価された2チーム、1個人が受賞。5月8日に桑名市総合医療センターの講堂で行わた表彰式には、キング観光の権田清社長が来賓として招かれ、受賞者に表彰状を授与した。
受賞者からは「当初コロナは未知の病気との戦いでした。不安や恐怖がありながらも院内一致団結をしたので乗り越えることができました。本日から5類に移行しますが、これからも気を引き締めて頑張って行きます」との決意が表明された。
キング観光では、本年も同センターに1,000万円を寄付する予定になっており、これにより同センターに対する寄付は5年連続で累計金額は5,000万円となる予定になっている。
