ダイナムが豊丸産業の福祉向けパチンコ機を群馬県内10施設へ寄贈
遊技日本2023年4月12日
ダイナム(東京都荒川区、保坂明代表取締役)は4月11日、全国介護事業者連盟(群馬支部)に対して、豊丸産業の福祉向け専用パチンコ「エアロビック・トレパチ!」10台を寄贈し、NEXTコミュニティケアセンター前橋南町(群馬県前橋市)にて施設利用者向けの体験型イベントを開催した。
「エアロビック・トレパチ!」は、パチンコと運動器具が一体化した福祉向け専用のパチンコ機で、認知機能の低下予防に効果的な要素が数多く搭載されている。群馬県に13店舗を構えるダイナムは、地域の人々にパチンコを通じて楽しみながらリハビリや、トレーニングに励んでもらいたいと考え、全国介護事業者連盟(群馬支部)を介して、県内10施設へ寄贈することとなった。
寄贈式では全国介護事業者連盟群馬支部の圓岡孝文支部長が、「多様化する介護の現場において、高齢者に対してどのようなサービスが提供できるのかと日々努力を積み重ねております。トレパチは利用者をマンネリ化させず、機能訓練が行える大変貴重なものだと思いますので、最大限有効に活用させていただきます」と感謝の言葉とともに「エアロビック・トレパチ!」への期待を語った。これに対して、ダイナム前橋店の高橋宣夫ストアマネジャーは、「このたびの寄贈におきましては、本業であるパチンコを通じて、地域の皆様に貢献できる大変貴重な機会として認識しております。施設を利用される皆様方には、ぜひトレパチを楽しんでいただき、そしてトレーニングに励んでいただければ幸いです」と述べた。
寄贈式後に開催した体験型イベントには、会場となったNEXTコミュニティケアセンター前橋南町の利用者10名のほか、寄付先施設の関係者、ケアマネージャー等が参加し、楽しみながらトレーニング体験を行っていた。