キスケが「インフレ特別手当」を支給
アミューズメントジャパン2023年2月7日
「PAO」の屋号で愛媛県内にホール8店舗を運営するキスケ(愛媛県松山市)は1月から、社員、パート・アルバイトを対象に「インフレ特別手当」を支給する。物価高騰の影響を受ける従業員の生活を支援するため。
手当の支給を決めた理由について、山路大助副社長は「私たちは人財による成長こそが最大の差別化戦略・成長戦略と考え、働きやすい環境づくりを積極的に行っている。昨今の物価高は地方の生活に与える影響も大きい。会社として、従業員およびその家族が少しでも安心して生活できるサポートが必要だと感じ、特別手当の支給を決定した」とコメントしている。
特別手当の対象者は、2022年11月30日時点で在籍しており、支給日以降に勤務する従業員。支給額は社員・嘱託社員・契約社員が勤務年数に応じて最大6万円、パート・アルバイトが就労時間に応じて最大2万4000円となっている。