回胴遊商関東・甲信越支部が新年研修会
遊技通信2023年1月25日
回胴遊商の関東・甲信越支部は1月24日、都内文京区の東京ドームホテルで新年研修会を開催した。
この研修会は回胴遊商の全国7支部が毎年1月から2月にかけて開催しているもので、今年は各支部とも実会場で実施。当日の研修会には組合員や特別会員など約200人が出席し、臨時総代会や各委員会などの会議内容が報告された。
開会にあたって挨拶した高山大成支部長は、昨年はホールの減少などで販売業者が大変苦労した年になった一方、参議院選挙への支援と協力、また東上野周辺の清掃活動などの協力に感謝の意を示した上で、「6.5号機とスマスロの勢いに乗って我々の業務が回復するよう一緒になって努めていきたい。平素から組合活動への支援と協力をいただいているが、今年も回胴遊商が団結し、この難局を乗り切っていきたい」と一層の協力を呼びかけた。
続いて挨拶した回胴遊商の大饗裕記理事長は「我々が営むパチスロは規則改正から5年余り、苦難の道だったが、少しずつ明るい兆しが見えはじめている。ここまで皆様方には大変苦労をかけたと思う。今年は執行部一同、一致団結してなんとか皆様の商売が少しでも良くなるよう精一杯努力していくことを約束したい」と述べた。
各委員会報告では遊技機流通委員会が、スマスロの取扱いに関して組合員間の中古機売買サイトの必要性が検討されていることなどを報告。研修会のあとは実務に関する講習会も行われた。