新規9施設を開設! 安定経営で成長するFC
アミューズメントジャパン2023年1月25日
クレドのデイサービス施設『リゾートアロハ』のFC事業が好調だ。22年度(22年4月〜23年3月)は、準備中も含めると9施設が新規開設。通所者に寄り添った運営方針でコロナ禍でも安定経営が望めるFCビジネスに注目が集まっている。
『リゾートアロハ』は、岐阜県を中心に全国に16施設を展開、9施設が開設準備中で計25施設になる予定だ。最近は、追加開設するケースも多く、3施設目の開設を決めたオーナーもいる。
営業課の安江吉弘課長は、順調に加盟先が増えている理由を「お客様の自主性を尊重した独自プログラムに賛同されるオーナー様が多いため。他の施設と差別化が図れますから」と話す。
安定期の1施設あたりの年商は6000万円、営業利益は2000万円を見込んでいる。少子高齢化が進む中、デイサービスが今後約20年間需要が右肩上がりに増えていく市場である点もFCに加盟する際の安心材料だ。
「売り上げの7〜9割は公的介護保険から支払われるため、万一お客様の支払いが滞っても全体の収益には大きな影響がありません」(安江課長)。
営業課の藤田大雅さんは「リゾートアロハは”楽しい“が運営のコンセプト。プログラムは、施設都合ではなく、楽しい時間をどう過ごすかをお客様自身が考え選択します」と話す。
パチンコや麻雀、ビリヤードをはじめ、各種ゲームや運動器具などを完備。直営施設で最近導入したマッサージ用のウォーターベッドも好評だ。運動やお手伝いなどでもらえる施設内通貨「レア」は、コーヒーを飲む際やイベントで使える。好きな時間に利用できるお風呂と脱衣場は一人用でプライバシーを確保。一回ごとにお湯を入れ替えて清潔さを保っているので、ゆっくりと入浴を楽しめる。
クリスマスやハロウィンなど季節の行事のほか、園芸教室や映画鑑賞、iPad講習会、オンライン海外旅行など、独自の催しを行っている施設もある。数え切れないほどの楽しいことがあり、退所者が少ないのも特徴だ。
「一般的にデイサービス施設には、軽い認知症の方も多いのですが、その方に合った無理のないサービスを提供します。自主性に任せ、好きなことをやってもらい、希望があれば可能な限り実現してさしあげます。直営店で蓄えたノウハウは、FC店にも惜しみなく提供します。それがリゾートアロハの運営方針です」(安江課長)
クレドは以前ホールを経営していたが現在は廃業し、リゾートアロハの事業を中心に展開している。
「パチンコ店同様に、本当にやりがいがある仕事です。ホール法人様にぜひ加盟していただきたいと思っています」(安江課長)。
●『リゾートアロハ』をわかりやすい動画で紹介した公式PV↓
●リゾートアロハ安曇野がSBC信越放送「グッジョブ信州」で紹介されました
株式会社 クレド
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