埼玉・岩槻組合が児童養護施設や蓮田市にクリスマスプレゼント
遊技通信2022年12月14日
埼玉県遊協の岩槻遊技場組合は12月13日、埼玉県社会福祉事業団「児童養護施設いわつき いわつき乳児院」を訪れ、組合員ホール10店舗から持ち寄られたおもちゃやお菓子、文具用品、日用雑貨などのパチンコ用景品をクリスマスプレゼントとして贈った。この取り組みは岩槻組合が平成9年から毎年行っている社会貢献活動の一つで、今回で26回目となる。
プレゼントを届けた趙顕洙組合長は「私たちの業況は長年悪化傾向を辿っており、店舗数もこの一年間で6店舗減ったが、毎年この時期になると組合員が自主的に景品を持ってきてくれる。小さな組合であまり大きなことは出来ないが、今後もできるだけこうした取り組みを続けていきたい」と話した。プレゼントを受け取った養護施設の山本光亮園長は「毎年温かいご支援をいただき深く感謝している。子どもたちもいろいろな人たちに支えてもらっていることを認識しており、いつもこの時期になるとみんな楽しそうな顔をしている」とお礼を述べた。
また、当日は蓮田市役所の健康福祉部福祉課が遊技場組合の事務局を訪れ、同課に対しても段ボール20箱分のクリスマスプレゼントを贈呈した。こちらも岩槻遊技場組合が毎年行っている社会貢献活動の一つ。同課の大塚敦課長は、長年にわたる組合活動に敬意を示しながら、「組合員の皆様方に深く感謝申し上げたい」と感謝の言葉を述べた。寄贈された景品は福祉課から蓮田市内の各福祉施設へ届けられることになっている。