中国遊商 子どもの車内放置事故防止巡回活動
遊技日本2022年10月18日
中国遊技機商業協同組合(中国遊商)の山本基庚理事長と社会貢献委員長ら4名は9月27日、ホール駐車場等における子どもの車内放置事故を未然に防ぐための巡回活動をより効果的かつ実践的な活動とするための実態把握を目的に岡山県倉敷市内のホールを訪問した。
当日は訪問先ホールの店長をはじめ役員、岡山県遊協役員らとの情報交換後、店長、ホール警備員から普段の巡回コース等を聞きながら、組合専用の黄色のチョッキに中国遊商が作製した幼児車内放置ゼロの腕章を付けて、立体駐車場の4階から1階へ、さらに屋外平面駐車場へと巡回し、200台以上の駐車車両を確認した。
山本理事長ら参加者は「今回、店長、ホール様警備員及び岡山県遊協役員の皆様と一緒に巡回する機会に触れ、未だ全国的に発生している駐車場における子どもの車内放置事故を岡山県遊協とその傘下のホール様がスクラムを組んで車内放置事故ゼロを願い、それを目指した積極的な取組みをされていることを強く感じました」とコメント。今回の活動を通じて巡回時間帯の設定や車両内の視認が困難な場合の確認方法、立体駐車場の各階の選定等の重要性を再認識し、今後も子どもの尊い命を守るため継続して巡回活動に取り組んでいくとしている。