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横浜IR誘致推進の反省点 アミューズメントジャパン2022年9月26日

 本年9月、神奈川県横浜市は「横浜IRの誘致に係る取組の振り返り」と題された報告書を公表した。昨年行われた市長選の結果、頓挫することとなった同市における統合型リゾート(IR)誘致についての壮大な「反省文」である。339ページにもおよぶこの報告書は、その大半を民主党政権時代から国で進められてきたカジノ合法化とIR整備の歴史、および横浜においてIR誘致が推進されてきた経緯説明に費やし、後半およそ100ページでその反省および今後の方針が綴られている。その様相は、イタズラがバレて先生に書かされた小学生の反省文のようだ。

 この報告書が指摘した横浜市の最大の過ちは、「市民とのコミュニケーションの不足」であったと大きく総括できるであろう。横浜市では前市長・林文子氏がIR誘致を掲げて以降、いったんの白紙撤回発言からの、当選後の再公約化と方針転換が続いてきた。そのような紆余曲折の中で徐々に高まる市民の不信感に対し、市が十分かつ適切なコミュニケーションを取っていたかというと、正直そうとは言えない。実はこれは、横浜市でIR開発を希望する企業サイドとのコミュニケーションにおいても同様で、当時の進出希望企業からも同様の不満の声が挙がっていた。★コラム全文はアミューズメントジャパン公式Webで公開しています。

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