日遊協東北支部が総会、活動再開へ
グリーンべると2007年4月27日
日遊協近畿支部と同東北支部が総会を開催した。4月10日の近畿支部総会では、佐々木豊彦支部長が、「メーカー、販社はホールに(遊技機を)販売しているが最後にはファンに販売していることを忘れてはならない。その全てを包括するのは日遊協であり、全力を尽くす所存」と挨拶。日遊協・三上和幸専務理事は「新時代にふさわしい業態の転換とともに新しいファンを獲得していくことと、また手軽に安く遊べる店づくりと社会へ向けて情報発信していくことが大切。ホール、メーカー、販社はそれにふさわしい店づくり、遊技機の提供、店づくりへの貢献などにご努力頂きたい」と各業種一丸で転換期を乗り切ることが肝要と述べた。
また東北支部では4月26日、仙台ガーデンパレスにおいて支部総会を開催した。東北支部は前任の支部長辞任に伴い2005年2月に「本部預かり」となり、実質的な活動は滞っていたが、このたび新事務所を仙台市に開設したのを機に再出発することとなった。議事では日遊協・深谷友尋会長が議長を務め、支部長代行に木村一雄氏(東北遊商理事長および全商協副理事長)を推挙。満場一致で可決された。
木村支部長代行は「東北支部の活動はこのままではいけないと感じていた。業界は大事な時期だが会員を増やし、地方の声を全国に発信していきたい」と決意表明した。なお、東北支部の会員数は10社(内ホール5社)、賛助会員1社の計11社。
なお、日遊協東北支部の事務所概要は以下の通り。
住所:仙台市宮城野区榴岡4-6-30第6税経ビル6F
電話:022(298)7505