キスケ、愛媛県のSDGs 推進企業として登録更新
遊技通信2022年8月8日
愛媛県のホール企業・キスケ株式会社は7月29日、愛媛県が創設している「愛媛県 SDGs 推進企業」の登録を更新したことを発表した。
愛媛県のSDGs推進企業登録制度は、県内企業や団体が行う活動とSDGsの関連性について理解を深め、SDGs達成に向けた具体的な取り組みを促進することで企業の価値向上と、競争力の強化を図ることを目的に制定されたもので、同社にとっては前年に続いて2期目の登録となる。キスケでは今回の登録を通じてSDGsの普及と定着を進めることで自社の活動を広く発信・促進するとしている。同社のSDGs達成に向けた取り組みは次の通り。
●太陽光電力を使用したCO2 排出量を削減
CO2の排出量を158t-CO2/年(2022年)から 216t-CO2/年(2030年)にする。
●女性役職者比率の引き上げ
女性役職者比率を16%(2022年)から20%(2030年)にする。
●多様なワークスタイルへの対応
フルリモート・デュアルワーク等の導入を3件(2022年)から5件(2030年)にする。
なお、同社の登録期間は8月1日から来年7月31日までとなっている。