神奈川県遊協が県下8施設へ福祉車両を贈呈
遊技通信2022年8月1日
神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は7月22日、横浜市内の遊技会館で令和4年度の福祉車両贈呈式を行った。
福祉車両の贈呈は、県遊協が福祉事業協会を設立した昭和60年から37年間に渡って継続している社会貢献事業で、施設によって異なる機能や要望にあわせて車両を提供してきた。平成20年からは一般公募形式を採用し、13年目となる今年度は児童福祉施設、障害者福祉施設、老人福祉施設など8施設に対して8台の車両を贈呈。車両総額は1861万4720円で、これまでの助成総額は8億6000万円を超えた。贈呈式ではそれぞれの受領団体から感謝状が贈られた。
今回の車両福祉贈呈について神奈川福祉事業協会では、「この度の決定により、37年間で302台(日本赤十字社寄贈車両2台を含む)となり、助成総額は8億6000万円を超えるなど、この福祉車両の助成事業は、各方面から多くの期待が寄せられています。今後とも、あらゆる機会を通じて、県内のより多くの施設の方々にお知らせし、期待していただけるよう努めてまいります」としている。