セガサミーが準々決勝で敗退 都市対抗野球
アミューズメントジャパン2022年7月27日
第93回都市対抗野球大会は7月22日、準々決勝が東京ドームで行われ、1回戦でHonda鈴鹿を3対2で下し、2回戦で日本通運を6対2で退けてベスト8に進出したセガサミーが、第1試合でNTT東日本と対戦した。
試合はセガサミーが2回裏に砂川哲平選手のタイムリーで1点を先制。3回表に満塁本塁打などで5点を奪われたものの、直後の3回裏に一死2、3塁のチャンスで黒川貴章選手がライト前タイムリー。続く根岸晃太郎選手の犠牲フライで2点を返す。さらに北川智也選手が右翼席へ2点本塁打を放ちで同点に追いつくと、三塁側のセガサミー応援席が大いに沸いた。
しかしその後、NTT東日本が6回に2点、7回に1点を加点。セガサミーは投手8人を投入する継投で粘りを見せたが5対8で敗れ、2年連続のベスト4には届かなかった。試合終了後はセガサミーの応援席から今大会の健闘を称える大きな拍手が選手たちに送られた。