神奈川県遊協が青少年育成に協力
遊技通信2022年6月28日
神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は6月27日、青少年喫煙飲酒防止条例の内容を盛り込んだクリアファイルを県に寄贈した。
クリアファイルの寄贈は、青少年の健全育成を支援するために平成23年から毎年寄贈しており、今回で11回目。県庁で行われた贈呈式で黒岩祐治知事は、「長年に渡って青少年たちが喜ぶデザインのクリアファイル寄贈を継続していただき大変ありがたい」と感謝の言葉を述べ、伊坂重憲理事長に感謝状を手渡した。
今回のクリアファイルは、4月1日の民法改正で成年年齢が20歳から18歳に変更された一方で、喫煙や飲酒ができる年齢は引き続き20歳であることを青少年に対して注意を促すもの。横浜F・マリノス、湘南ベルマーレ、川崎フロンターレ、SC相模原といった県内のJリーグチームの協力を得て、選手の写真を使った4種類を合計9,660部作成した。7月と11月に県内各地で実施される街頭キャンペーンや、各クラブのホームゲームの会場で配布する。