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全日遊連、保管遊技機の廃棄ペースに懸念 プレイグラフ2022年1月28日

全日遊連(阿部恭久理事長)は1月21日、東京都港区の「第一ホテル東京」で定例理事会を開催。記者会見で阿部理事長は、昨年12月に実施した「遊技機の保管状況調査結果」に言及。「昨年11月末時点で、自社、および販社などで保管する台数が約125万8000台で、同9月時点から約1万7000台しか減っていない。許容量を超えれば当然、野積みなどによる不法投棄のリスクが高まり、このペースは話にならない」と強調。迅速な適正処理に向け、組合内で危機感を共有していくとした。また、スマートパチンコ・パチスロに関しては「理事会でも『(動画などで公開されている情報について)どこまで全日として承認しているものか』といった趣旨の質問があったが、詳細について不明な点が多く、認めるも何もない状況。そうした疑問に回答を得てから、良し悪しに言及したい」と発言。また、理事会中に行われた警察庁保安課の小堀龍一郎課長による講話について、記者から所感を求められ、合田康広副理事長は「旧規則機に関しては、経過措置満了以降は取り締まりの対象とする、従前からの姿勢に変更はなかったものの、この先の遊技機性能については、若干ながらも期待が持てる発言があったと受け止めている」と述べた。

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