| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス 商品インデックス

パチンコ業界ニュース

全日遊連、8月も撤去計画を強く推進 プレイグラフ2021年7月29日

全日遊連(阿部恭久理事長)は7月21日、東京都港区の「第一ホテル東京」で定例理事会を開催。理事総数52人中47人(うち、20人がリモート)が参加した。依存問題への対応として、ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワークが4月から無償提供しているホールスタッフ向けのeラーニング「パチンコ・パチスロ依存問題基礎講座」を紹介したほか、栃木県遊協、または同理事長から全日遊連宛ての「意見書」への対応に関して、執行部会と顧問弁護士へ一任することを決議。栃木県遊協の金淳次理事長は、21世紀会決議(改定前)の順守に違背したとして、3月11日に理事職の辞任勧告を受け、4月16日に所属委員会を罷免に。これに対し、全日遊連に撤回や復職を求める意見書を提出していた。記者会見で阿部理事長は、当日も同様の意見書が提出されたことを明らかにした上で、"一任"という対応について「他の議事進行の妨げとなるため」とした。また、5月7日の21世紀会決議の撤去期限改定に伴い、新たに定めた新規則機設置比率の推移について言及。「6、7月ともに計画未達となったが、目標値未設定とした8月にどうにか撤去を推進していただくよう、各都府県方面遊協に要請した。計画的な撤去に不可欠となる計画的な新台供給についても、メーカー組合にお願いする予定」と説明した。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。