初の有利区間3000G対応機は『マジハロ』
アミューズメントジャパン2021年6月16日
コナミアミューズメントは6月15日、パチスロ新機種『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』がこのほど保通協の型式試験に適合したと発表した。本機はパチスロ6.2号機=有利区間3000G対応機。有利区間の継続数上限緩和後の保通協への型式申請が始まった5月20日から1カ月足らずでの適合となった。
6.2号機の特徴は、「出玉の波」をつくり出すゲーム性の向上だ。有利区間の上限を3000Gにすることで、最大2400枚までの出玉のかたまりをしっかりと出すことができるようになると期待されている。
『マジカルハロウィン』シリーズは、魔法使いの少女「アリス」と「ローズ」が活躍する物語で、2007年にパチスロとして初登場以降、パチンコも含め計11作がリリースされている。パチスロでは、2019年12月から導入された『マジカルハロウィン7』以来の最新作が本機となる。
今作は、比較的軽めのボーナス確率・ART突入率という遊びやすい仕様で人気だった『マジカルハロウィン5』のゲーム性を再現したA+ART機。「有利区が3,000Gになりパワーアップしたゲーム性により、ART中はより期待感をもって遊技することができ、新しくなった6号機の楽しさを体感いただけます」(コナミアミューズメント商品PR部担当者)。