児童養護施設へ非接触型体温計等を寄贈、横浜こどもホスピスプロジェクト施設への支援も/神奈川県遊協
遊技日本2021年6月2日
神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会は5月24日、県内の児童養護施設32施設に対し、社会福祉法人神奈川県共同募金会を通じて、非接触型体温計とオゾン発生器を寄贈。また同日、NPO法人横浜こどもホスピスプロジェクトに対し500万円を贈呈し、寄付目録贈呈式ならびに感謝状受贈式が神奈川県遊協会議室で執り行われた。
横浜こどもホスピスプロジェクトは、重い病気と闘う子どもたちとその家族が楽しい時間を過ごせる施設を設立するために活動する団体で、神奈川県遊協と神奈川福祉事業協会では、今年11月に横浜市金沢区に関東地方初となるこどもホスピス「うみとそらのおうち」が設立されることに伴い、同NPO法人に対し支援金を寄付する運びとなった。
贈呈式で伊坂理事長は「将来ある『子どもの支援』については、これからも最優先で支援してまいりたい。ホスピスの完成を楽しみにしている」と話した。