関係者が試打でアピールポイントを体感
アミューズメントジャパン2021年3月29日
高尾は3月26日、東京支店のショールームで、『P弾球黙示録カイジ5 電撃チャージver.A』の関係者説明会を開催した。ショールーム内の装飾もカイジ一色。特に本機から搭載した新章「和也編」のキャラやRUSHの肝となる「Eカード」が目立つ場所に配置された。
アピールポイントの一つは、1種2種混合機の特性を活かした「転落式バトルスペック」。初当たりでの振り分けは、RUSH「Eカードバトルモード」突入が50%だが、通常大当たり時(50%)には、時短1回・残保留1個のファイナルチャレンジ(右打ち)に移行。それぞれ約1/6.2で図柄揃い抽選を行うため、突タイム(1/65536)を含めるとEカードバトルモード突入率は約64.9%に跳ね上がる。
緊張感のある演出もプレイヤーのハラハラドキドキ感を盛り上げる。初当たり後の「鉄骨バトルBONUS」には、6種類の鉄骨エピソードがあり、「石田」や「気圧」までたどりつけば期待度がアップ。鉄骨渡りに成功すればEカードバトルモード突入が確定する。失敗してもファイナルチャレンジに移行。時短1回・残保留1個の短勝負だが、成功率は約29.4%と思いのほか高く、利根川ギミックが土下座すればEカードバトルモードという至福の時を迎えることができる。
『P弾球黙示録カイジ5 電撃チャージver.A』のほか、Eカードバトルモード突入などを下げ、TOTAL継続率を上げた『P弾球黙示録カイジ5 電撃チャージver.B』も同時リリースした。導入は5月下旬からの予定。