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PBS勉強会でP稼働向上手法を紹介 グリーンべると2006年2月17日

 中小パーラーの支援をおこなう(有)PBS(峯梅次郎社長)は2月15日、東京八重洲ホール(東京都中央区)で定例勉強会を開催した。

 定例勉強会は二部構成でおこなわれ、第一部の「パチンコ稼働アップ講座~現場に即役立つ知っておくべき具体的手法とは~」を独自の“統一ゲージ理論”で知られる(株)オフィスジャパンの新井博貴社長が、第二部の機械勉強会「2月・3月度の遊技機評価と運用方法」を業界専門ライター等で知られるチャーリー湯谷氏(本名/中田藤生氏)がそれぞれ講師を担当した。

 第一部で新井氏は統一ゲージ理論について、「パチンコの盤面には実に220~230本もの釘があるが、そのなかで最も重要視しなければならないのがスタートを左右する命釘であることは言うまでもない。この命釘の機能を十分に引き出すことが統一ゲージ理論の根底にある」と説明。統一ゲージの定義については、(1)命釘は同じ台形に揃える、(2)台の傾斜をセル板で揃える、(3)ピッチだけでなく上下左右の角度で盤面にある釘すべてに意味を持たせる、(4)命釘のピッチとスタートの相関を把握する──の4点を挙げた。

 とくに(1)については、「命釘を通る玉の約8割はセル板側(根本側)を通過するため、釘の頭で揃えるのではなく、玉との接点が多い根本側でピッチを揃える必要がある」と捕捉し、各定義を理解し、技術を身につけたうえで、目標利益に基づく具体的な戦略を策定することが必要であると強調した。

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