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パチンコ業界ニュース

稼働を促進させる驚きの機能が発覚 アミューズメントジャパン2020年6月10日

高尾の新解釈基準対応機第1弾『P貞子3D2 ~呪われた12時間~』は、業界で初めて3つの新時短機能すべてを搭載したことで話題を呼んでいる。新時短機能のうち遊タイムである「呪いのチャンスシステム覚醒」に関して、稼働を促進させるための画期的な機能を搭載しているという。詳細は明らかにされていないが、この稼働促進機能とは、いったいどんなものなのだろうか。

遊タイムまでの残ゲーム数を
示唆する2つの機能

営業再開後も客数が低下したままだが、コーナーによっては高稼働を維持しているホールを見かける。例えば、中高年齢層の多いパチンココーナーは空席が目立つが、パチスロの人気台コーナーは若者層を中心にほぼ満席といった店舗だ。こうした状況で、立ち回りを重視する若者層をパチンココーナーに誘引、店舗全体の集客力向上に貢献するのが『P貞子3D2 ~呪われた12時間~』の稼働促進機能だ。

この機能は二つあり、一つは待機状態中、盤面のある部分を注目することで確認できるという。役物のどこかが発光し、その色や発光パターンで遊タイムまでの残りゲーム数を示唆してくれるようだ。待機状態で示唆を目視できるため、回遊しているユーザーの稼働意欲向上に一役買う機能と言える。また、本機はパチスロの宵越し天井と同様、前日の遊タイム発動までのゲーム数を引き継ぐこともできるし、リセットすることも可能だ。使い方は店舗次第だが、開店直後の稼働底上げに貢献できる機能と言っていいだろう。

わかりやすい示唆機能も搭載し
情弱の中高年層をカバー

機種情報にあまり詳しくない中高年層にも遊タイム突入までの期待感を比較的わかりやすく伝えてくれるのが、遊技中の液晶画面に表示される二つ目の稼働促進機能だ。

通常時、液晶内にゲーム数カウンターが表示される。そしてこのゲーム数カウンターの文字色が遊タイムまでの残り回数を示唆していると思われる。データランプの回転数は、ホールの環境により実際の回転数とずれる可能性があるため、こういった機能を搭載していると考えられる。

遊タイムまでの残り回数により、色は4段階に変化。残り100回転を超えると、文字が赤色に変化するようだ。この仕組みに関する知識を事前にもっていないライトユーザーでも色の変化によって「何かが起きる」と察知しやすい仕組みだ。

この機能は、いつ当たるかわからない不安感を軽減しつつ、遊タイムまでを「見える化」することで、稼働を底上げする画期的なシステムといえそうだ。

立ち回りを重視する若者層と、機種情報にあまり詳しくない中高年層それぞれにアピールするこの二つの機能。新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛や外出自粛の影響が今でも大きく伸し掛かっているホールにとって、再びファンを呼び込むきっかけの一つになるかもしれない。

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