マルハン、やすだグループほか、大阪、福岡の大手ホールも臨時休業へ
遊技通信2020年4月7日
政府の緊急事態宣言を見込み、大手ホールが続々と臨時休業を発表するなか、ホール最大手のマルハンや、やすだグループ、平川商事、玉屋、アイランドなども4月8日から対象都府県で営業するホールを臨時休業することを発表した。
マルハンで休業するのは東京都16店舗、埼玉県8店舗、千葉県10店舗、神奈川県13店舗、大阪府33店舗、兵庫県15店舗、福岡県6店舗の合計101店舗。パチンコ店のほかにも同社が経営する新文芸坐(東京都)、ボウルアピア柏中央(千葉県)、タイトーFステーション柏中央店(千葉県)もあわせて臨時休業にする。休業終了日はいずれも政府の方針・社会情勢を鑑みて決定するという。今回の臨時休業についてマルハンでは「今後も政府の方針に基づき、感染拡大の抑止とお客様および従業員の安全確保を最優先に考え、必要な対応を実施いたします」としている。
やすだグループは4月8日から東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県で全26店舗を臨時休業する。営業再開については決定次第、店舗ポスターやホームページ、メール、LINE等で案内するとしている。都内ではほかに秋葉原のアイランドが8日から当面の期間、臨時休業に踏み切ることを発表した。
また、大阪府を中心に「ARROW」を展開する大手ホール・平川商事も緊急事態宣言発出に伴う対応として、政府からの緊急事態宣言が発出された場合、対象都府県の対象事業の臨時休業を実施すると告知したほか、福岡県の玉屋でも4月8日から県下の14店舗で臨時休業を実施する。