6号機『アイムジャグラーEX』、BB252枚仕様で今春登場!
グリーンべると2020年1月11日
北電子(小林友也代表取締役)が6号機初のジャグラーシリーズとなるパチスロ新台『アイムジャグラーEX』を発表。1月7日、都内港区のコンラッド東京でプレス発表会を開き、関係者に概要を説明するとともに実機を披露した。本機の納品は今春を予定している。
発表会冒頭では同社の小林友也代表取締役社長が登壇。「遊技業界が新しい時代を迎えるなか、新規則機ジャグラーの開発は“原点回帰”と“新たな楽しさの追求”を妥協することなく徹底的に行った。そして新たな時代を切り拓くという期待を込めて新規則機ジャグラー第1弾は『アイムジャグラーEX』とした。本機もまたプレイヤーの皆様、ホール関係者の皆様をはじめ、パチスロに係るすべての皆様にご納得いただける完成度に仕上がっていると自負している。この後の試打会で実際に触れてもらい、『今後もジャグラーは大丈夫だ』という感覚を肌で感じてもらいたい」と挨拶した。
その後のトークセッションでは、同社・顧客需要調査室の川﨑俊也室長が、パチスロライターのガリぞう氏をゲストに招いて「原点回帰」「新しい楽しさ」「スペック」などをテーマにトークを展開。ジャグラーツアーを全国十数都市で開催することも明かした。
本機は1996年の登場以来、不動の人気を誇る『ジャグラー』シリーズ最新機種。6号機初となる今作も従来通りのボーナスのみで出玉を増やすAタイプとなっている。
ボーナスはBBとRBの2種類で、獲得枚数はBBが平均約252枚、RBが約96枚。告知タイミングは1/4が先告知(レバーON時、リールが回転する瞬間、停止ボタン有効時)、3/4が後告知(第3ボタンを離した瞬間)となっている。
ゲーム性では、チェリー成立時をボーナス当選のチャンスとするなど、シリーズ機の良さを踏襲した。中リールにチェリーが無い場合、チェリー出現時に払い出しが無い場合、中段チェリー時はボーナス濃厚だ。
演出面では新筐体ということもあり「GOGO!ランプ」が進化。本機の「GOGO!ランプ」は従来の“GOGO!”の部分に加え、下部の“CHANCE”部分も発光。この「GOGO!ランプ」の仕様は『ジャグラー』シリーズの中でも稀で、本機で2度目の搭載となっている。
また、リール上部には、新たにJUGGLERのロゴランプを搭載。プレミアム演出やボーナス中など、様々な場面で活躍する。もちろん点灯に多彩なプレミアムパターンを盛り込んだほか、ボーナス終了後に特定のゲーム数でBBが成立した際にスペシャルボーナス音が発生する。このほか、特定のプレミアム演出発生時には、ボーナス音もプレミアム仕様となる演出を盛り込んでいる。
スペック面では、5号機の『アイムジャグラーEX』と比べ、スペックアップした点が特長だ。5号機版ではボーナス合成確率1/176.2~1/134.3、出玉率95.9%~105.2%だったのに対し、6号機の『アイムジャグラーEX』は、ボーナス合成確率1/168.5~1/127.5、出玉率97.0%~105.5%となっており、全ての設定で遊びやすく当たりやすくなっている。
【新】アイムジャグラーEX(ベース約40G)
設定 | BB | RB | 合成確率 | 出玉率 |
1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
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【旧】アイムジャグラーEX(ベース約34G)
設定 | BB | RB | 合成確率 | 出玉率 |
1 | 1/287.4 | 1/455.1 | 1/176.2 | 95.9% |
2 | 1/282.5 | 1/442.8 | 1/172.5 | 96.7% |
3 | 1/282.5 | 1/348.6 | 1/156.0 | 98.7% |
4 | 1/273.1 | 1/321.3 | 1/147.6 | 100.8% |
5 | 1/273.1 | 1/268.6 | 1/135.4 | 102.8% |
6 | 1/268.6 | 1/268.6 | 1/134.3 | 105.2% |