| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス 商品インデックス

パチンコ業界ニュース

マルハン子会社、コーヒー事業に参入 グリーンべると2005年2月25日

 マルハンの飲食事業を担うエムフーズ(韓俊社長)はこのたび、シアトル系コーヒーショップ『ゾッカ』を出店し、スペシャルコーヒー事業に新規参入する。

 同社はこれまでマルハンの各パーラーに併設するかたちでM'sキッチンやカフェバンカレラなどの飲食事業を展開してきたが、今回新たに立ち上げた『ゾッカ』事業では、米国ワシントン州シアトルで独立系コーヒーショップを展開するゾッカコーヒーロースター&ティーカンパニーとライセンス契約し、ゾッカコーヒーを展開していく。まずは3月3日に東京・赤坂に『ゾッカコーヒー赤坂店』を出店し、今後は年5~10店舗のペースで100店舗の出店を目指す。

 2月24日の『赤坂店』プレオープニングパーティーで韓社長は、「成熟しつつある産業ではあるが、お客様から求められるものはより高くなっている。本物にこだわるコーヒーショップがあってもよいと思い、ゾッカの品質にこだわる姿勢に共感し、提携することとなった」と参入理由を語った。

 ゾッカブランドの国内1号店となる『赤坂店』は、地下鉄赤坂見附駅から徒歩1分の立地。モダンカントリーをコンセプトとした店内は、クラシカルな落ち着いた造りの1~2階構造。座席数は35席で、店内は禁煙。エスプレッソやカプチーノ、カフェラテなどのコーヒーは、スターバックスやタリーズコーヒーなどと比べ約1~1.5割高い価格設定となっている。またシアトル系ショップでは初めてガージョリという黒ビールも提供する。

 ゾッカ事業部の横井山悟史部長は「ターゲットとする層は30代の女性。まずはしっかりとブランドを高めたい」と語った。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。