4thリールでTY1100実現
アミューズメントジャパン2019年11月20日
平和は11月19日、東京・上野の営業本部ビルショールームでアムテックス製の新機種『パチスロ 花伝』のプレス発表会を開催した。
6号機初の4thリールを搭載した同機は、AT当選で1000枚がほぼ約束される「TYPE1000」の第一弾。全設定共通で平均TY1100枚というスペックを実現した。花札をモチーフとした液晶非搭載機で、キュインと鳴って光るパトライトが存在感を放つ。
純増約6.2枚/GのAT「五光降臨」は、ベルナビを20回(約220枚)消化するパートと、「こいこいタイム(30G)」の二つで構成されている。こいこいタイムでは、ベルナビを10回獲得できるAT「乱舞ボーナス」が約1/3.6で成立。8回当選で総計約1100枚となる計算だ。
AT当選ルートは、直撃またはCZ「猪鹿蝶チャンス(8G)」から。毎ゲーム変動する4ケタの7セグで、数字が揃えばAT突入、ゾロ目+HでCZ突入だ。順目や逆目などの法則性ある数字の並びや4文字の語呂合わせが前兆やモードを示唆している。CZの当選確率は設定1で約1/98。
ATの上乗せ性能は2種類。一つは乱舞ボーナス中のチャンス役で、筐体右部の「猪鹿蝶ランプ」が点灯すれば乱舞ボーナスの1G連が決定する。もう一つは乱舞ボーナス終了後のBETボタン。ここで筐体左部の「五光ランプ」が赤く点灯すれば、こいこいタイム30Gが上乗せされる。AT終了後に即、五光降臨が再臨する可能性も極めて稀にあるという。
ホール導入は2020年1月中旬からを予定している。
【パチスロ 花伝】
▼初当たり確率:1/845(設定1)~1/628(設定6)
▼CZ出現率:1/98(設定1)~1/83(設定6)
▼出玉率:97.4%(設定1)~110.1%(設定6)