フィールズが東京海上日動と業務提携
遊技通信2019年8月22日
フィールズはこのほど、パチンコ・パチスロ業界向けの顧客サービスの充実を目的に、損保国内最大手の東京海上日動火災保険と業務提携したことを発表した。また併せて、ホール向けの喫煙ルーム商品「SmartSmoking:0」を共同開発したコマニー社との協業も明らかにした。
このうち、東京海上日動との業務提携では、新台設置や点検、部品交換等に関わる一連のサービス充実を図り、メーカーおよびホールの負担軽減を推進するという。
一方のコマニー社との協業では、2020年4月に全面施行される改正健康増進法に向け、共同開発した喫煙ルームの本格的な販売に乗り出す計画だ。
同社では、「今回の連携により、他業界の大手企業が持つ専門的なノウハウや技術と、当社が持つパチンコ・パチスロ業界での営業・マーケティング力を融合させ、パチンコ・パチスロ業界が抱える流通健全化や受動喫煙防止といった課題解決に貢献する新サービスを、全国のメーカーとホールに向け提供していく」としている。