納得の小当たりラッシュを搭載
アミューズメントジャパン2019年7月9日
サミーは7月3日、東京支店ショールームで新機種『P北斗の拳8覇王』の内覧会を開催した。
市場の中心的地位にあるビッグコンテンツの完全新作が約2年ぶりに登場するとあって、来場した多くのホール関係者が高い関心を寄せていた。
シリーズ初の新規則機としてお目見えする同機種は、小当たりラッシュを搭載したミドルスペックのバトルタイプ。10R確変に当選すれば、約1500個の払い出しに加えて、小当たりでの出玉加算が見込める「究極神拳RUSH」に突入する。
同RUSH中の小当たり確率は約1/1.19。ほぼ毎変動でアタッカーが開放し、入賞するごとに15個の賞球が受けられる。次回大当たりまでの状況次第では旧規則機と同等以上の出玉が期待できる上、突入率もバトル勝利時の約61%と比較的高い。
シリーズで初めて小当たりラッシュを搭載した『ぱちんこCR北斗の拳7 百裂乱舞』と比較しても、高確率時の大当たり確率、確変割合、最大大当たり出玉のいずれにおいてもプレイヤーが有利な設計値。往年プレイヤーでも納得の仕上がりだ。
演出面ボリュームもシリーズ最大級に大幅アップ。「拳王編」「天帝編」「修羅の国編」という全三部作の完全収録に加えて、劇場版「ケンシロウ伝 ZERO編」も収録。充実エピソードと白熱バトルから目が離せない。ホール導入は9月上旬からを予定している。
【P北斗の拳8覇王】
▼大当たり確率:約1/319.7 → 約1/54.3
▼確変割合:66%
▼時短回数:50回
▼賞球数:1&3&4&5&15
▼ラウンド数:4R or 10R ・10カウント
▼小当たり確率:約1/1.19※
※電チュー・右始動口に限る