全商協総会、林会長を再任
遊技通信2019年6月19日
全商協は6月17日、都内飯田橋のホテルメトロポリタンエドモンドホテルで第31回通常総会を開催し、上程された4つの議案全てを承認し、任期満了に伴う役員選任では、林和宏会長を再任した。林会長は2期目に突入する。また副会長は7人中6人を再任。日野泰昌氏の退任により、今村敬喜氏が新たな副会長として加わった。
再選を果たした林会長は、「業界を取り巻く環境は、ご承知の通り、ますます厳しくなっている。そのなかでまた2年、しっかりと気を引き締めて努め、他団体とも連携し、この現状を打破するために動いていきたい」と抱負を語るとともに、組合運営に対する協力を訴えた。
一方、事業報告では、取り扱った中古機台数の目安となる確認証紙の交付状況を説明。それによると、件数では前年の84.9%水準となる51万4,951件、台数で前年の79.5%水準となる78万4,120台と、件数台数ともに減少したことが伝えられた。なお、認定申請は無かった。