タイヨーエレックから初のパチスロ機 | P-WORLD パチンコ業界ニュース

タイヨーエレックから初のパチスロ機 グリーンべると2004年9月10日

　『アレパチ』などで有名なパチンコ機メーカー、タイヨーエレックでは９月２日、同社初となるパチスロ新機種『キングオブザ　マハラジャ』を発表した。

　『キングオブザマハラジャ』は、ＢタイプのＳＴ機。通常時に突入する「マハラチャンス」と、ボーナス終了後に突入する「マハラタイム」を搭載しているのが特長。通常時に突如突入する「マハラチャンス」は同チャンス中ベル成立時に３択を行い、正解するとボーナスを放出。「マハラタイム」は初当たりボーナス終了後、約95％の確率で突入し、突入すれば必ずボーナスを放出。その後は５種類の継続率に振り分けられるが、ボーナス中のジャック外れで継続率が昇格する内容を盛り込み、期待感を持続させる内容に仕上がっている。

　当日午前11時より開催されたプレス発表会でははじめに佐藤英理子社長が、「当社の商品に対しての期待が高まっているなか、タイヨーエレックブランドとしての初のパチスロ機を発表することができたことを大変嬉しく思う。『キングオブザマハラジャ』はパチスロの市場において非常に高いシェアを占めている継続型ボーナスゲーム機能で、市場性の高いＢ‐ストック機、業界初の新機能「マハラチャンス」を盛り込んでいるのも特長。また価格を29万円に設定し、市場に新しい風を吹き込みたい」と述べたほか、直販を加えたより強固な販売体制を確立させたことを発表した。

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