ダイナムがLGBTへの取り組みで6年連続最高評価を獲得
遊技通信2025年11月19日
全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムはこのほど、性的マイノリティ(LGBT)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援する「work with Pride」認定の「PRIDE指標2025」において、最上位となる「ゴールド」を獲得したと発表した。ダイナムの同賞受賞は2020年から6年連続となる。
「PRIDE指標」は、性的少数者が働きやすい職場づくりを社会に広めていくことを目的に、2016年に任意団体である「work with Pride」が策定した評価指標で、その評価は、PRIDEの各文字に合わせた「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度・プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」からなる5つの指標における総合点を集計し、ゴールド、シルバー、ブロンズの3段階でランク付けされる。
2020年4月からダイバーシティ&インクルージョンの推進方針として、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多様化へ~」を掲げているダイナムでは、5つのテーマに基づく取り組みをを推進。社内外への情報発信や制度整備、啓発活動(理解の促進)等の取り組みが高く評価され、今回の受賞に至った。
今回の評価についてダイナムでは「これからもダイバーシティ&インクルージョン方針のもと、多様な性やライフスタイル、キャリアを受け入れて活かす企業風土づくりに努めていく」とコメントしている。