千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合、ヤクルト児童福祉寄付金を寄贈
遊技通信2025年11月19日
千葉県パチンコ・パチスロ店協同組合(星山聖達理事長)と千葉県ヤクルト販売(千葉ヤクルト)は10月29日、県内の児童養護施設や乳児院などで暮らす子どもたちに役立ててもらおうと、千葉県児童福祉施設協議会(本間敏子会長)に100万円を寄付した。
同組合は様々な地域社会貢献事業を展開しており、その中のひとつとして県内の福祉団体への福祉車両の寄贈を行ってきたが、次世代を担う子どもを取り巻く環境が悪化してきている昨今の状況を鑑みて千葉ヤクルトと協議を重ね、千葉県児童福祉施設協議会に寄付金を寄贈して活用してもらうことにした。
寄付金の原資は、 組合店舗がこの事業に賛同し 「福祉ヤクルトキャンペーン」期間中に提供したヤクルト賞品の売上の一部が福祉拠出金として千葉ヤクルトから拠出され、 これに同組合からの拠出金を合算したものとなっている。
当日の寄贈式は、習志野市内の千葉県ヤクルト販売本社で行われ、挨拶した星山理事長は「未来を担う子どもたちの支援に役立てば」と述べた。