「花慶の日2017」、過去最多の約5,000人が来場
グリーンべると2017年8月4日
ニューギンの夏の恒例イベント「花慶の日2017 超KABUKI祭」が7月29日、東京・ベルサール秋葉原で開催され、過去最多となる約5,000人が来場した。今年は『CR花の慶次』の登場から10周年の節目となり、当日は例年に増して豪華なイベントが企画され、訪れた大勢のファンを楽しませた。
9回目となった今回は、タレントのJOYさん、グラビアアイドルの篠崎愛さんが総合司会を担当。1階のメインステージでは豪華ゲストによるライブやトークショー、地下1階では各種アトラクションが催された。
ライブステージでは、DJ KOOさんが花の慶次シリーズの挿入歌など10曲をダンスミュージックにアレンジ。艶やかな着物姿で登場したCYBERJAPANのダンサーが音楽に合わせて華麗なダンスパフォーマンスを繰り広げるなど、熱いクラブシーンを演出した。また、シリーズ挿入歌を歌う角田信朗さん、大西洋平さん、信岡愛さんが恒例の傾奇ライブを公演し、歴代の人気楽曲を熱唱した。さらに秋葉原で活動するアイドルグループ・仮面女子アーマーガールズが戦国武将の家紋をあしらった特注仮面でライブを披露するなど会場を沸かせた。
地下1階では、人気パチンコ・パチスロライター19名が集結し、「花慶アカデミー」を開校。学校の授業のように科目に分け、様々な角度から花の慶次シリーズの魅力を面白可笑しく紹介した。そのほか、地下1階には、花の慶次にちなんだミニゲーム、パチスロ最新機種の試打コーナーなどを用意し、パチンコ・パチスロユーザーを楽しませた。
神奈川県から来た20代の男性2人は、「花の慶次が好きで初めてイベントに来た。無料でこれだけのイベントが楽しめるのが凄い」とコメント。千葉県から訪れた30代の男性は、「毎年楽しみにしていて今年で6~7回目。角田さんのライブを楽しみに来たが、今年はDJ KOOさんのライブが一番良かった」と述べ、一緒に来場した30代の女性は、「ミニゲームが楽しかった。いろいろなグッズがもらえて嬉しい」と満喫していた。
ライブを終えた角田さんは、「花の慶次の曲はファンの人にとってハッピーな時に聞くことができる、いわば応援歌。苦しい時にもパワーを与えてくれる曲。今回もファンの皆さんが盛り上がってくれて愛を感じた」と、慶次ファンとの一体感を感じていた。