ニコニコ超会議に業界3社と日遊協がブース出展
グリーンべると2016年5月9日
4月29、30日に幕張メッセで「ニコニコ超会議2016」が開催され、業界から遊技機メーカーの三洋物産、平和、ネット、そして団体として日本遊技関連事業協会(日遊協)がそれぞれ趣向を凝らしたブースを出展した。
三洋物産ブースでは多数のパチンコ・パチスロライターや芸能人をゲストとして招き、同社最新パチンコ機種『CRアニマルパラダイス』を使用した実機バトルや、ジャイアント白田さんをはじめとする大食いタレントに挑む「ご当地大食いバトル」などが催され、来場者を楽しませた。また、昨年に引き続き「アイマリンプロジェクト」のライブステージが行われ、多くのファンを熱狂させた。
平和ブースでは、同社オリジナルコンテンツで根強い人気を誇る「戦国乙女」一色のブースを展開。乙女たちのコスプレショーや、声優を招いてのトークショー、アテレコ大喜利対決など普段見ることができない特別なプログラムで多くの来場者で賑わった。さらに、スマートフォン向けゲームアプリ「戦国乙女~天下無敵の乙女バトル~」、今年8月に発売予定のPS Vita用ゲームソフト「戦国乙女~LEGEND BATTLE~」の発表が行われると、来場者から一際大きな歓声が上がった。
ネットブースでは、同社パチスロ機種『ニューチバリヨ』を使用した実機バトル、カラオケのど自慢大会など来場者参加型のイベントを中心に展開し、終日大きな賑わいを見せた。また、同社説明発表会でアニメ「凪のあすから」とタイアップしたAタイプパチスロ機を製作していると発表した。
一方、日遊協ブースでは6月を皮切りに市場投入予定の大当たり確率1/40以上の「ちょいパチ」を中心としたパチンコ・パチスロ機種試打コーナーを展開。11メーカー11機種のちょいパチが一般ユーザーに初お披露目され、スタッフに遊技方法やちょいパチについてレクチャーを受けながらパチンコを体験した。ブースには2日間で延べ8,566人が来場し大きな関心を集めた。
パチンコ経験者の男性は「今までMAXタイプしか打ってこなかったが、ちょいパチのようにたくさんの大当たりを体感できるのはいいと思う」と楽しさを見出し、パチンコ未経験の女性2人組は「パチンコは敬遠してきたが、ちょいパチなら友達と一緒に楽しく打てそう。初心者にも優しいパチンコだと思う」と好感触を示していた。
ニコニコ超会議2016は2日間で会場総来場者数15万2,561人、ネット総来場者数554万4,446人を記録し、大盛況で幕を下ろした。