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全商協、福島県内の植樹祭に参加 グリーンべると2015年7月9日

 全国遊技機商業協同組合連合会(全商協)は7月4日、福島県相馬市の相馬光陽サッカー場「平成の杜」での植樹祭に参加した。

 公益財団法人 瓦礫を活かす森の長城プロジェクトの活動に賛同してのもの。同団体は元首相の細川護煕氏が理事長を務め、東日本大震災被災地域の沿岸部に森の防波堤を築くため、震災瓦礫を埋めた盛土にシイ・タブの木々を植樹して森にしていくというプロジェクトを推進している。

 今回の植樹祭は、約1800平方メートルのサッカー場を取り巻く盛土に、ネズミモチ、モチノキなど20種類の苗木6000本を植樹する催し。全商協は昨年9月の宮城県岩沼市「千年希望の丘植樹祭」に続いて2度目の参加となる。

 当日は組合員や事務局から31名が参加。約1時間にわたり植樹活動を行った。参加した今村社会貢献委員長は「2回目でやり方が分かっていたのでスムースにできた。皆と一緒に楽しくやることができた」と話した。

 なお、植樹に先立っての開会式には、タレントのルー大柴さんや人気マスコットキャラクターのくまモンが応援に駆けつけ、サッカー少年達と一緒に「植樹祭」を盛り上げた。また、立谷相馬市長が「震災から4年4ヶ月になるが、想いは消えることはない。亡くなった方々への想いに応えるためにも、復興をしっかりとやっていかねばならない。今日は、防災に強く緑溢れる相馬にしていくため、多くの皆さんに後押しして頂けることを感謝している」と、参加者にお礼の言葉を述べた。

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