保通協とGLI Japanがまとめた2026年9月の型式試験実施状況によると、パチンコ機の適合数は前月より13件増加した36件となり、適合率は11.6ポイント増の32.7%となった。パチスロ機の適合数も同1件増加した17件となり、適合率も1.6ポイント増の11.4%だった。

パチンコ機の適合率が30%を超えるのは今年2月ぶり、パチスロ機が10%を超えるのは今年6月ぶりとなる。

機関別に適合数を見ると、保通協ではパチンコ機は前月より11件増加した24件、パチスロ機は同5件増加した14件とだった。一方GLI Japanではパチンコ機は同2件増加した12件、パチスロ機は同4件減少した3件だった。

不適合事例として、試射試験およびシミュレーション試験の結果が規則で定める値を超えた事例のほか、設計書等審査で「内部抽せんに係る乱数を取得する時期が、入賞等を検知した瞬間ではない性能を有していた。」(パチンコ機)、「遊技者の意思による遊技メダル等の投入、回胴回転装置の作動がないにもかかわらず回胴が回転する性能を有していた。」「遊技者が直接操作せずに、遊技メダルの数を減ずる性能を有していた。」(パチスロ機)、などが掲載された。