民間信用調査機関によると、東京都でホール運営をしていたアクセルが8月5日に東京地裁より破産手続き開始決定を受けたことがわかった。
同社は2000年に設立されたパチンコホールの運営業者で、JR亀有駅から徒歩1分以内の好立地を生かし「アクセル亀有」を運営していた。パチンコ178台とスロット196台を設置して、周辺住民を中心とした集客を図り、ピークとなる2006年1月期には年収入高約50億円を計上していた。しかし、新型コロナの影響で来客数が大きく減少。近隣には同業者が多く立ち並ぶ事業環境だったことに加え、店舗の老朽化も進んだことで競争力が低下。また、スマホゲームの普及も重なりコロナ禍収束後も売り上げの回復が進まない状況が続いていた。2025年10月頃より取引先への支払い遅延が発生するなど資金繰りが悪化するなか、2026年2月23日に事業を停止していた。
負債は、債権者約49名に対し約3億8000万円。