| P-WORLDとは | ご利用案内 | 会社案内 |
パチンコ店情報 機種インデックス 求人インデックス

パチンコ業界ニュース

傘下にP店企業持つアゼルが破産手続き開始 グリーンべると2009年3月30日

 東証ならびに大証の第1部に上場し、傘下グループにパチンコパーラー経営企業を持つマンション分譲および建築請負の(株)アゼル(東京都大田区)が3月30日、東京地裁に自己破産を申請、同地裁より破産手続き開始決定を受けたことがわかった。

 アゼル社のホームページによるとパーラー経営部門のグループ会社は(株)エヌケイ商事(東京都大田区)。東京と愛媛に2店舗ずつ計4店舗を展開している。

 帝国データバンクによるとアゼル社は1956年(昭和31年)の創業。建築工事を主体事業として出発した。その後、自社開発による分譲マンション販売に進出する一方、パーラー経営にも参入。82年12月の上場後もグループ会社を通じてパーラー経営を続けていた。

 しかし不動産業界を取り巻く環境の悪化。昨年9月の米国発の“リーマン・ショック”がこれに追い打ちをかけた模様だ。

 負債総額は442億円。

各記事のタイトル・本文・写真などすべてのコンテンツの著作権は、株式会社ピーワールド、またはそれぞれの配信社に帰属します。掲載されている情報を許可なく、複製・転載・引用などを行うことは法律によって禁止されています。

PR

パチンコ業界の社会貢献

P-WORLD P-WORLDに掲載の記事・情報・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。