4月の型式試験実施状況、パチスロの適合率は一ケタ台続く
遊技通信2026年5月12日
保通協とGLI Japanがまとめた2026年4月の型式試験実施状況によると、パチンコ機の適合数は前月より9件減少した25件となり、適合率は3.0ポイント減の25.3%となった。パチスロ機の適合数は同4件増加した12件となり、適合率も3.6ポイント増の8.5%だった。
機関別に適合数を見ると、保通協ではパチンコ機は前月より12件減少した16件、パチスロ機は同1件増加した7件とだった。一方GLI Japanではパチンコ機は同3件増加した9件、パチスロ機は同3件増加した5件だった。
不適合事例として、試射試験およびシミュレーション試験の結果が規則で定める値を超えた事例のほか、遊技機の試験で「周辺基板のROMを取り外すことによりそのこん跡が残る構造でないことから、「遊技の公正を害する調整を行うこと」を可能とする性能を有していた。」「演出用の図柄が「図柄の組合せを明確に表示することを阻害する場合」に該当し、「遊技の公正を害する調整を行うこと」を可能とする性能を有していた。」(パチンコ機)などが掲載された。また設計書等審査で「データ領域で使用される一のデータが、プログラムの実行状態によって別々の意味を持つことから、遊技の用に供されない装置で遊技の結果に影響を及ぼすおそれがあるものが設けられていた。」(パチンコ機)、対比照合審査で「試験用遊技機のハーネスが申請書添付書類と異なっていた。(5台中1台)」(パチスロ機)などが掲載された。