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広島県・広島市のパチンコ店組合などが地域社会へ多面的に貢献 グリーンべると2025年10月26日

広島県遊技業協同組合(延川章喜理事長)および広島市遊技業防犯協力会各支部は、令和7年度も地域に根ざした社会貢献活動を幅広く展開している。青少年健全育成や防犯意識の向上を目的に、県警・教育事業団・地域団体などと連携し、文化・スポーツ支援から街頭啓発活動まで多面的な取り組みを実施した。

■ 文化・スポーツ支援を通じた青少年育成
広島県遊技業防犯協力会連合会(延川章喜会長)は、広島県教育事業団が主催する「文化・スポーツ活動振興事業」に対し、200万円を寄付した。

10月10日に行われた「令和7年度文化・スポーツ活動等振興事業寄附受納式」では、延川会長が寄付目録を授与し、教育事業団の桜井勝広理事長から感謝状を受領した。

この支援は昭和57年から継続されており、総額は1億4,000万円を超える。寄付金は県内の幼児・児童・青少年を対象とした大会や顕彰物品の提供などに充てられている。

広島市遊技業防犯協力会(新田泰和会長)は、広島中央警察署・広島中央防犯連合会が主催する「第64回広島中央少年ソフトボール大会」を支援。平成6年から毎年40万円の財政支援を続け、9月28日に千田公園グランドで開催された大会では、新田会長と池田寛広島中央支部長が開会式に出席し、優勝旗返還などを行った。

また、広島市遊技業防犯協力会広島東支部(城戸賢二支部長)は、広島東警察署内の少年剣道クラブ「若鯉会」を24年間にわたり支援。同クラブは「剣道を通じて強さと思いやりをもった子どもを育てる」ことを理念に活動しており、支部は創立60周年記念行事にも参加した。

■ 防犯意識向上のための地域活動
広島県遊技業防犯協力会連合会・広遊技業防犯協力会(山本基甫支部長)は、6月6日に「毎月6のつく日はロックの日・ツーロックキャンペーン」と題した街頭活動を実施した。

呉市のJR広駅・新広駅前において、組合員と広警察署員計28名が参加し、自転車盗防止を呼び掛けながら「セーフティーワイヤー錠」を配布。「自転車盗難防げ」を合言葉に防犯意識の普及を図った。

当日の様子はNHK広島放送局にも取材・放映され、地域住民への啓発効果を高めた。

■ 「減らそう犯罪」運動への参画
10月10日には、広島市遊技業防犯協力会広島中央支部(池田寛支部長)が「減らそう犯罪・全国地域安全運動」街頭パレードに参加した。

この活動は広島県警が主催し、広島市長や県公安委員会委員長らが来賓として出席。広島市立袋町小学校から出発したパレードでは、広島本通商店街などを行進し、犯罪抑止を呼び掛けた。市遊協からは10店舗14名が参加し、地域の安全推進に貢献した

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