機構が定例理事会及び臨時社員総会を開催
遊技通信2025年7月3日
遊技産業健全化推進機構は6月18日、機構本部会議室で定例理事会、都内千代田区のワイム貸し会議室神田で定時社員総会、臨時理事会を開催した。
定例理事会には、理事8名、監事1名、事務局4名の計13名が出席。決議事項では21世紀会から提出された「誓約書に違反したホールへの対応と各種ガイドラインの遵守状況の確認に関する要望書」について検討を行い、要望の内容に伴い誓約書の改定を進めていくこと、要望に対する具体的な実施内容や方法などについて21世紀会と調整を進めていくこと、及びその旨の回答書を発出することを決定した。
同日開催された定時社員総会には、リモートによる出席者も含めて、社員代表者9名(代理出席含む)、理事・監事9名、事務局・オブザーバー11名の合計29名が出席。報告事項では、第19期の事業概要、開催会議、主な事業等について事務局から報告がなされ了承された。決議事項では、第19期事業年度の計算書類承認の件が上程され、満場一致で承認されたほか、定款11条に基づく2025年度の社員の経費負担についても異議なく承認された。任期満了に伴う理事改選では、理事7名の選任が行われ、臨時理事会で五木田 彬代表理事の再任を決定した。
【新役員】
代表理事 五木田 彬
副代表理事 森末 暢博
副代表理事 永田 靖
専務理事 山田 隆
【2024年度の主な事業活動の結果】
○遊技機検査:1,156店舗
検査台数:ぱちんこ遊技機4,478台
検査台数:回胴式遊技機4,484台
○計数機検査:274店舗
検査台数:玉計数器199台
検査台数:メダル計数器75台
依存防止対策調査:1,036店舗