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香川県遊協主催の「第2回 香川パチンコ・パチスロの日」に、県内全61店舗が参加 グリーンべると2025年7月1日

香川県遊協は6月14日、県内の遊技業界が一丸となって取り組む「香川パチンコ・パチスロの日」の第2回イベントを開催した。

この取組みは、同組合の創設70周年を記念して昨年制定されたもので、業界のイメージ向上や遊技人口の減少抑制を目的としたもの。今回は県下全61店舗(非組合店舗を含む)が参加し、開店前に店舗周辺の清掃活動を実施。午前10時には全店が一斉にオープンし、地域住民や来店客に対し、業界の連帯感と社会貢献の姿勢をアピールした。

当日、平山剛理事長は「楽しもう、社会貢献活動」をテーマに掲げ、参加者の士気を高めた。全店舗から集まった228人のスタッフは、「元気に挨拶」を合言葉に、店舗敷地内および周辺の道路を清掃。地域の一員としての責任を再認識し、活動中には地域住民から感謝の言葉が寄せられる場面も見られた。加えて、テレビCMを視聴した来店客からの反響や、「全店10時開店」による話題性など、販促効果も確認された。

また、一部の店舗では、イベント用のぼり旗の設置を来店客が自発的に手伝う微笑ましい場面もあり、業界と顧客との信頼関係が垣間見えるひとコマとなった。こうした地道な取り組みを通じて、パチンコ・パチスロが健全な娯楽として地域社会に根付く存在であることを改めて示す機会となった。

同組合は、今回寄せられた前向きな声を今後の開催に活かす方針で、継続的な取組みの意義を強調。地域との絆をさらに深め、ファン層の拡大と業界の発展を目指していく姿勢を示している。また、本イベントの実施にあたっては、香川県警本部、全日遊連、協力企業、学遊連、非組合店舗など、多方面からの支援があったことに対し、感謝の意を表している。

なお、イベントに先立つ5月31日には、三豊市の観光名所・父母ヶ浜海水浴場で事前告知を兼ねた清掃活動を実施。平山理事長をはじめとする有志84人(うち子ども8人)が参加し、流木や酒ビン、金属片、海藻などを丁寧に収集した。当日は四国遊商や学遊連の協力も得て、晴天のもとで和やかな雰囲気の中活動が行われた。活動後には、平山理事長から手作りのおにぎり100個が全員に振る舞われ、参加者全員で完食した。

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