パチンコ業界ニュース

千葉流通商が総会、内田理事長を再任 グリーンべると2025年6月26日

千葉県流通商防犯協力会は6月20日、千葉市内のホテルで定時総会を開催し、任期満了に伴う役員改選で内田勝久理事長を再任した。新役員は、理事1名を増員し、7人体制から8名体制とした。新役員は以下の通り。（敬称略）
理事長　　内田勝久
副理事長　堀田豊展
副理事長　軍司浩太郎
理事　　　首藤紀子
理事　　　三井敏彦
理事　　　篠原克徳（新任）
専務理事　酒井義一
監事　　　清原誠烈
内田理事長は挨拶の中で、県内のパチンコ店舗数の減少に伴い、会員の取引ホール数も減少傾向にあり、会員数が32商社まで減少していると指摘。遊技業界を取り巻く環境は年々厳しさを増しているとし、「この難局を乗り越えていくためには会員相互の緊密な連携とより一層の一致団結が重要」と呼び掛けた。
来賓挨拶では、千葉県警察本部生活安全部の鈴木和人参事官をはじめ、千葉県遊技業協同組合の星山聖達理事長、公益財団法人千葉県暴力追放運動推進センターの茶谷秀樹専務理事が祝辞を述べた。
その他、千葉県警からの協力依頼のあった「子どもの車内放置事故防止に向けた取組」について、会員に対して協力を促した。