延田グループが東京支社を開設　関係者を招いてオープニングセレモニー

延田グループが東京支社を開設　関係者を招いてオープニングセレモニー 遊技通信2025年5月9日

延田エンタープライズ（本社・大阪市中央区、延田尚弘代表取締役社長）は5月8日、東京都千代田区のパシフィックセンチュリープレイス丸の内19階に東京支社を開設し、取引関係者などを招いてオープニングセレモニーを開催。同社スポーツ事業顧問の宮本和知氏（元読売巨人軍投手）が司会を務め、主賓・来賓挨拶のあと歓談の時をしばし過ごした。

冒頭に挨拶した延田社長は、「2023年に創業60周年を迎え、新たな経営体制のもと、基幹事業である遊技場ビジネスの強化を図るとともに、次なる収益事業の創造に果敢に挑戦し、さらなる成長の実現を目指している」とした上で、今回の東京支社開設は「重点戦略の一つである“成長”のための戦略拠点となる。『事業開発の強化』『金融機関との取引強化』『優秀な人材獲得』を役割として運営する。特に『事業開発の強化』は飛躍的成長を描く上で重要な取組みであり、様々な企業・人材との関わりや先進的なビジネスを吸収していくことで、新たな収益事業の創造を推進していきたい」と語った。

また、延田グループの成長を加速させるために、投資会社の設立を予定していることも紹介し、「東京支社が成長の源泉、収益の源泉となり、さらなる発展に大きく貢献してくれるものと期待している」と述べた。